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湿疹

湿疹

湿疹について

湿疹は、主婦湿疹、乳児湿疹(乳児脂漏性皮膚炎)、脂漏性湿疹(成人)などをはじめたくさんの種類があり、それぞれの湿疹で症状や予防方法も異なります。ここでは代表的でよくみられる湿疹のいくつかをご紹介します。

主婦湿疹 その症状と予防方法

主婦湿疹とは洗剤など手指にふれたものが刺激になって生じる手の湿疹で、皮膚が赤く腫れたり、細かい水ぶくれやかゆみがでてきます。またひび割れ、出血、痛みを伴うことも少なくないでしょう。

 

【予防方法】
水仕事や日々の暮らしで使用している洗剤、そのほか紙、セロテープ、ゴム製品などに触れることで発症することがあります。
予防としてはまず、刺激に直接触れないことです。水仕事では、綿手袋をした上から、ゴム手袋をするように心がけましょう。また洗剤に負けた皮膚は乾燥して いるので、水気をふきとってハンドクリームをこまめに塗るようにこころがけましょう。家事労働という生活環境を変えるのは難しいので、完治するには 日数 がかかりますので気長に治療をしていくことが大切です。

乳児湿疹(乳児脂漏性皮膚炎)

生後半年くらいまでの赤ちゃんはお母さんからもらった性ホルモンが残っていて皮脂の分泌が多く、汚れと混ざると頭や額や眉毛、鼻のまわりが赤くな り、黄色いフケのようなものが付くことがあります。これを乳児脂漏性皮膚炎と呼ばれています。皮脂が固まって、べた付きますが、かゆみはほとんどありませ ん。普通は生後6ヶ月くらいになるとよくなっていくことが多い湿疹です。

 

【対策】
かさぶた状の皮脂は無理にはがさず、入浴前にベビーオイルやオリーブオイルを塗って、30分くらいふやかしてから、とりましょう。一度には取りきれないので、毎日少しずつ取るようにしてください。
いやな臭いがしたり、よくなったり悪くなったりをくりかえしたり、洗っても落ちないなどの症状があるときは、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。

脂漏性皮膚炎(成人)

脂漏性皮膚炎は大人の方にもおこります。自然に治ることが多い、乳幼児の脂漏性皮膚炎に比べて、青年以降で発症すると再発を繰り返し、治るまで時間 がかかることがあります。皮脂の分泌が多い部分に発症します。頭皮ではフケがでたり、鼻の周囲、胸、背中の中央部、わきの下、陰部などに脂っぽい薄いかさ ぶたを伴った赤みが生じてかゆみがでます。
原因として、生活サイクルの乱れ、食事のかたより、ホルモンバランスのくずれ、ストレス、最近では 脂の多い場所を好むカビの寄生も関与しているといわれています。

 

【治療】
治療としては、炎症がある場合はステロイドの外用剤、また脂を好むカビを殺す抗真菌剤をあわせて使用します。

 

【予防】
唐辛子や辛子、わさびなどの刺激物は皮脂の過酸化を促進させるといわれています。 ビタミンB2やB6の不足も皮疹を増悪させるといわれています。
つまり刺激物をさけ、ビタミンB2、B6を十分にとり、清潔を心がけ(シャンプーや石鹸は低刺激性のもので)、規則正しい生活をすることが予防につながります。