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糖尿病

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糖尿病の方へ

糖尿病だと何が困るのですか?

血液中のブドウ糖を細胞内に取り入れる役割を果たすのが、インスリンという膵臓からでるホルモンです。インスリンが不足したり働きが悪いと、体の細 胞に必要な栄養源であるブドウ糖が十分に補給されにくくなり血液中の糖(血糖値)が高くなります。全身の細胞の働きが悪くなります。のどが渇く、尿が多 い、傷が治りにくい、感染症にかかりやすい、疲れやすい、集中できないなどの症状がおこります。非常に重症の高血糖では、昏睡(意識がなくなること)に陥 り生命に危険が及ぶこともあります。

 

糖尿病の慢性合併症のうち、特に起こりやすいものが、網膜症・腎症・神経障害で、これらを三大合併症とよびます。また微小なケガがきっかけとなり、 足先が壊死におちいり、切断しなくてはならないことも少なくありません。糖尿病ではこれらの合併症が、命の危険をもたらし、日常生活の大きな障害となります。

 

  • 成人の失明原因の第一位は糖尿病性網膜症(年間約3000人)。 
  • 人工透析が必要となる原因の第一位は糖尿病性腎症(年間約一万人)。

糖尿病の治療について

糖尿病の治療は何をするのですか?

糖尿病の治療の基本は、食事療法と運動療法(すなわち生活習慣の改善)です。
食事療法や運動療法だけでは、血糖値がコントロールできない場合には、経口血糖降下薬やインスリンなどの薬物療法が追加されます。薬物療法をしている場合 でも、食事療法や運動療法を続けることが大切です。不適切な食事を続けていれば薬物療法を行っていても効果は得られません。


■食事療法
日常生活に必要以上にエネルギーをとらないことが基本です。食べていけない食品はありません。決められたカロリーの中でバランスの取れた食事を工夫しましょう。1日何カロリーとってよいか、主治医に確認しましょう。

■運動療法
適度な運動により、血糖値をさげ、細胞でのインスリンの働きがよくなります。また、肥満の解消、血行の改善、食事制限のストレス解消などさまざまな効果があります。ただし、合併症がある場合には、運動の量や方法について必ず主治医と相談しましょう。無理な運動は禁物です。

■薬物療法
内服薬(経口血糖降下薬)とインスリン注射の二つがあります。どちらを使うかは糖尿病の進行度や合併症の状態により、医師が判断します。症状がないから血糖値が落ち着いているからと自己判断で調整することは決してしないでください。